

理想を形に変えてくれる魔法の乳化釜

従来の乳化釜とドイツ製の乳化釜でゲルクリーム
を製造し、顕微鏡で撮影。(190倍)ドイツ製の
釜で製造した方が粒子がきめ細かいことが分かった。
化粧品メーカーにとって、最も重要な機器が原料を混ぜる時に使う乳化釜です。クリームなどの製品に気泡が発生しないよう、内部は真空になっています。その釜の中心をプロペラシャフトが回転し、製品が均質になるように混ぜていくのです。ところが、これまでの乳化釜はその構造上、どうしても完全に混ぜることはできません。心の仕事を掲げる私たちは、品質にわずかでもばらつきが生じることを許せませんでした。そこで、釜の改良を国内外の様々な機械メーカーに依頼することに。そんな中、ただひとつドイツのメーカーだけが開発にチャレンジ。世界有数のクラフトマンシップとエバメールとの奇跡のコラボレーションが完成したのです。この理想の釜から生まれるクリームは、粒子がさらに細かく、お肌の角質層への馴染みや浸透度もさらに良好なものになりました。

徹底管理のクリーンな製造室

気持ちを込めた清掃
エバメールの製造工場は、徹底した管理のもとでクリーンに保たれています。製品の品質を維持するために、異物の侵入をシャットアウト。製造室は空気圧を高めることで外部のチリやホコリからガード、静電気などを引き起こす電源パネルも室外にするなど、清潔への工夫を施しています。それは、一般の食品工場のレベルをはるかに超えるクリーン度であり、手術室に匹敵するレベルです。
また、従業員の入室にも独自の厳しいルールがあります。ホコリを持ち込まない着衣方法はもちろん、クリームなどを容器に詰める充填室に入るには、手の消毒やエアブラシによる洗浄を通過しなければなりません。釜のある原料を扱う場合には、さらにもう一度、厳重な洗浄エリアに入る必要があります。この他にも、商品となる容器もひとつひとつエアブラシで入念に洗浄してから使用する。
毎朝行われるスタッフによる部屋の清掃も、モップなどは使わず、丁寧に手で磨き上げる。という徹底ぶり。これは、床を近くから見ることで、一滴の水や微かなホコリも見逃さないためのもの。エバメールの製品づくりは、心の仕事。すべてのスタッフが大切にしている「約束」です。

徹底管理のクリーンな製造室
エバメールは、できたての製品をお届けできません。完成後に、48時間に及ぶ菌検査が待っているからです。菌の発生が認められなかったものは、さらに色や粘性をチェック。これらの合格基準にパスしたものだけが、晴れて出荷されるというわけです。さらに、同じ釜から生まれた製品の中から3個を抜き取ってストレージに保管。これは、製品になんらかの不具合があった場合、サンプルを検証することで、早急に原因究明がはかれるようにするためのシステムです。
エバメールの基本は、お客様の立場に立った製品づくり。クリーンな自社工場で一貫製造しています。だから、品質管理も徹底して行うことができるのです。細部まで厳しいハードルを設定。これをクリアした製品だけが、エバメールの表記を許されます。


